研究室旅行(平成26年月7月13−14日)
今年の研究室旅行は草津・軽井沢。台風が去って天気が不安定ななか、いつものサロンバスで出発。今年は総勢36名。サロンではさっそく宴会が始まる。昼食は、こしがしっかりしている水沢うどんを賞味して、いざ草津温泉へ。賽の河原をみんなで散策したあと、早速町営の湯へ。草津の湯は熱いが身体にしみいる感覚が気持ちいい。湯が熱いのでうまれた「湯もみ」という伝統をみんなで鑑賞する。めだちがりやの2人のM1が湯もみ体験をして満足そう。その後、三々五々に宿に向かう。今年の宿泊先はアミューズメントが充実しており、夕食の前にみんなでボーリングなどを楽しむ。夕食はこの値段でいいのか!と思うほど豪華で美味しくお腹いっぱいになった。ひとり名物カメラマンNが自写している(笑)。さて、お待ちかねの宴会芸。今年は芝居経験のある卒論生が「梅太郎」ならず「桃太郎」を題材に熱演。突然、ワインの話になり、昨年の研究室旅行のワイナリーでもらってきた「臭い」ワインを開けてみる。なんと、1年たったら硫黄臭が消えていてとても美味しくなっていてみんな吃驚!さて、話しは芝居に戻る。桃太郎は順調に仲間を増やし、いよいよ鬼退治というところで、綺麗なお姉さんが出現してムチを振り回す!観客から呼ばれたNカメラマンが気持ちいいらしく「もっともっと」と懇願する(笑)今年も素晴らしい芝居でみんな大満足。そのあとの七変化芸もレベルが高く、なかでも「きゅうり芸」は伝統になってきた。W杯決勝が明け方にあったので、ほぼ完徹組がけっこういた。そして迎えた朝、天気もよく、軽井沢へ向かう。軽井沢では自転車で散策したり、優雅に万平ホテルでロイヤルミルクティーを飲んだり、みんなそれぞれ楽しく過ごす。そして、今年のワイナリーは庭が綺麗なヴィラデストワイナリー。小さいながらも、国内でトップクラスの評価をうけているワイナリーである。京大農芸化学出身の栽培醸造家が、静かにそして熱く語る姿にみんな感化されたようだ。試飲では、ヴィラデスト自慢の5種をパテやチーズとともに堪能した。そして東京へ。今年も実りたくさんの充実した研究室旅行でした。
























