2013年 生物化学研究室 開講120周年記念講演会&祝賀会 (平成25年12月14日、於:学士会館)
生物化学研究室が化学第2講座として産声をあげて以来、120年が経ちました。そして、来年(2014年)は初代教授の鈴木梅太郎先生の生誕140周年にもあたります。それを記念して、第8代教授であられる小野寺先生を発起人代表として、学士会館で生物化学研究室の大同窓会をおこないました。祝賀会に先駆けて、生物化学研究室のオープンラボと記念講演会(化1講義室)が開催されました。講演会では、まず小野寺先生が歴史を振り返った話しを予定の40分を大幅にオーバーして1時間ほど熱く語り、そのあと現役代表として東原教授から現在の研究室の状況の話しがあり、そして阪大准教授の木村幸太郎先生が最近のホットな研究の話しをしました。オープンラボと講演会には60人ほど集まり、そのあとの記念祝賀会には現役含めて140人ほど集まりました。記念祝賀会は、小野寺先生のご挨拶に引き続き、最長老の丸尾先生による元気な乾杯の音頭で始まりました。また、ピアニストによる生演奏つきで、下坂先生が第5代教授の船橋先生を思い出させる連弾を披露されました。歓談後、永井先生のご挨拶と谷口先生の閉会のご挨拶があり、最後は東大応援歌の「ただ一つ」合唱で盛況のうちに会が閉じました。3年前の同窓会より人数も増えて、若手の参加者も多く参加され、伝統の生物化学研究室のつながりが強まってきたと感じられます。温故知新の精神で、世の中から素晴らしいと評価される研究成果をだす研究室であり続けたいと思います。







































