2015春ソフトボール大会、ついに優勝! (平成27年5-7月、於:農学部グランド)

生物化学研究室として実に26年ぶりの優勝である。前回の3位をうけて、シード権をもらっているAチームは、今年は卒論生のうち2人をレギュラーに擁し、万全の体制でスタートした。2、3回戦と大勝して勝ち上がり、準々決勝では西山研(細胞機能工学)に接戦の末、同点ジャンケンで勝ち上がり、準決勝を楽勝で通過して、ついに念願の決勝に。決勝は、3研究室合同のちょっとズルな強力チーム。ウインドミルで投げられるピッチャーが2人もいる。しかし、生物化学研究室チームはもう昔のチームではない。結束力は強くなり、応援も含めて、最高の集中力が発揮できるチームになっている。初回から息のつまる攻防戦。さすがにピッチャーの玉が早過ぎて打てないが、フォアボールとエラーでランナーをためてなんとか点数をとる。ピッチャー小坂田の気迫とショート奥村の動きを中心に鉄壁の守備を見せる。そして集中力を切らさないまま、一丸となって最終回。もう負ける気がしない。最後の打者をしとめて、ついに頂点!!応援で相手を圧倒し、選手のためのおしぼりもあり、研究室全員でとった優勝である。しかも、忘れてはいけないのが、Bチームも2回勝ち上がりベスト8に入ったことである。研究室A, B両チームがベスト8以上というのは農芸化学ソフトボール大会至上初めてではないかな。優勝後は、ビールかけならず、炭酸水がけ。そして、寿司とピザの大盤振る舞いの打ち上げ。卒業生の吉川も駆けつける。なんと気持ちいいんだろう。そしてやはり思うのは、ソフトボールと研究のアクティビティはパラレルだ。東原研究室となって5年、ようやく研究室ができあがったといえよう。これからチームワークで造り上げる日本らしいいい研究成果がどんどんでることは確実だ。(写真は打ち上げのときのばかりです、笑)